住江織物グループの(株)スミノエと住江テクノ(株)は、森ビルの虎ノ門・麻布台プロジェクトにて約35万平米の水平循環型リサイクルタイルカーペット「ECOS(エコス)」を受注、7月より納入を開始した。
「ECOS」は、これまで廃棄しかできなかった使用済みタイルカーペットを再び資源に変え、新たなタイルカーペット「ECOS」として生まれ変わらせる水平循環型リサイクルタイルカーペット。再生材とする廃タイルカーペットは日本製に限定し、住江テクノの専用製造ラインで加工することにより安定した価格と供給量を維持できる体制を構築している。また安定した品質を確保しつつ、再生材比率は71%(製品重量比)という業界トップクラスの高いリサイクル率も実現、高い評価を受けている。
住江織物のホームページ
https://suminoe.co.jp